PS5のストレージ拡張!素人が拡張スロットにSSD(1TB)を装着してみた!
おうち時間も増えてきて・・・って今更なんですけど(^▽^;)
年末年始に長い休みを取ったので、ゲームでも再開しようかと思いまして、その前にPS5のストレージをを増設しました。
今年はFF16にFF7リメイクの続き(REBIRTHだっけ?)もあるし、容量増やしておいて損はないよね!
最初は外付けSSDにしてPCと共用にできたらいいなー、なんて考えてたんですが、調べてみたらPS5の外付けはテレビの録画用HDDみたいな感じで専用になっちゃうとのこと。
考えてみればそりゃそうか~、と思いながらさらに調べていくと・・・
なになに?拡張スロットがついていて、SSD増設可能?
速さも一般的な外付けより5~10倍程度早いの?
じゃあ、それしかないでしょ!ってな感じで拡張スロットへSSDを装着しようと決意しました。
全くってわけじゃないんだけど、PCいじったりとかはそんなに詳しくないから大丈夫かなって思ていたけど、今は便利ですね。google先生に聞いたら知ってる人紹介してくれるんだもの!(笑)
なので、本気でやりたい人はそういうサイトを見てください(笑)
この記事は、そんな詳しくなくてもできたんだよってことを確認して自信にしてください。
それでは行ってみましょう!
PS5ストレージ拡張の儀
※注
一応、やり方的なところも書いていきますが、別に詳しくわかりやすく書いているわけじゃありません。
ここから先は生暖かい目で優しい気持ちで見ていただけると幸いです。
必要なものを準備する
まずは、SSDとヒートシンクを用意します。
例のごとくとりあえず何を使ったらいいのかわからないので調べてみます。
ふむふむ・・・
使えるSSDには要件があるんやな?
PS5に使えるSSDの要件
正確に確認したい人は、公式サイトの確認をお願いします。
とりあえず、M.2 SSDが必要だということ。
M.2って何や?って人はこちらをご覧ください。ざっくりいうと、接続端子の規格です。USBのTYPE-A/B/Cみたいなイメージ?かな。
そしてほかの要件はこちら。
インターフェース | PCI-Express Gen4x4対応M.2 NVMe SSD(Key M) |
---|---|
ストレージ | 250GB~4TB |
対応サイズ | 2230 / 2242 / 2260 / 2280 / 22110 |
放熱機構を含むサイズ | 幅最大25mm |
長さ | 30 / 40 / 60 / 80 / 110mm |
高さ | 最大11.25mm(基盤から上8.0mmまで / 基盤から下2.45mmまで) |
シーケンシャル読み込み速度 | 5,500MB/秒以上を推奨 |
・・・まあ、詳しくない人はわからないよね(^▽^;)
僕も調べるまではそうでした。まあ、今もそんなに詳しくないけど・・・
とりあえず、非常にざっくりいうと、M.2 SSDの中でも結構いいやつを使ってください。ってことです。
まあ、あくまでも推奨要件みたいなんで、要件未達の製品でも使えることは使えるみたいです。
そこらへんは、詳しくレビューしているサイトかなんかを見てもらうと詳しく書いてますので。
『ps5 ssd 増設』で調べるとすぐにたくさん出てきますよ!
あとはヒートシンク(放熱材)を忘れないようにしましょう。
スマホやPCもそうだけど、連続稼働して負荷かけると結構発熱します。
PS5もおんなじで、熱もちすぎると性能落ちちゃうので、付けましょう。
ストレージ拡張を検討してるような人は、結構長時間やっちゃうようなゲーマーさんだと思う(偏見?笑)ので、あったほうが絶対いいです!
そんなこんなで結構調べた結果、僕が用意したSSDとヒートシンクはこちら!
KIOXIA EXCERIA PRO NVMe™ SSD 1TB
結構迷ったんですけど、キオクシア製のフラッグシップモデルにしました。
正直、レビューサイトとかでいい評価を得ていて、価格もリーズナブルってのを探していたらこれに落ち着きました。
買った当時、Amazonブラックフライデー開催中で、こいつの割引率が高かったってのも決め手でした。
今も順調に使えてますし、動作も快適なので自信もっておすすめできますよ!
ほんとは2TBが良かったんだけどな~、SSDはまだ高いよね(^▽^;)
SPEC等は公式サイトからご確認を。。。>>>キオクシア株式会社
ElecGear PS5 NVMe SSD ヒートシンク
ヒートシンクは正直直観というか一目惚れでした!かっこよくないですか、これ?
PS5専用設計で、カバーと交換して使用します。性能も専用設計だけあって、一般的なヒートシンクよりよさそうだったので即採用です。
実際に性能はよさそうで、長時間ゲームしていてもファンはうるさく動かないし、非常に有能だと思います。
表には出ないかっこよさですが、隠れたかっこよさにこだわりたい人にもおすすめです!
PS5に装着する!
必要なものがそろったんで、装着していきます!
用意するものは、プラスドライバーを用意しておきましょう!
PS5のカバーを外す
まずは、拡張スロットを探し出さないといけません。
カバーを外しましょう!
電源切って、コード類を抜いて、裏返します。
そしたら、左上のほうを少し持ち上げて、右下を抑えながら右のほうに引っ張ると・・・
ハイ、がばっとはずれてこの通り!
ってよくわからないですよね(^▽^;)YouTubeに動画もあったと思うんで、見ながらやるといいですよ!
拡張スロットのカバーを外し、高さ調節のスポンジを張り付ける
カバーを外した後は、スロットのカバーを外します。
左下のシルバーのところが拡張スロットです。ドライバーでくるくるッと外しちゃいましょう。
そしたら、高さ調節のスポンジを貼り付けます。
ヒートシンクがカバー一体で上から押さえつけるタイプなんで、片面タイプのSSDだと高さ足りなくて放熱材との接触がスカスカになっちゃうんです。
そのために調節用のスポンジを貼り付けておきます。
厚さが2種類ありますが、確か薄いほうで大丈夫だったかと思います。
M.2 SSDに放熱材を貼り付ける
PS5のほうはあとは取り付けるだけなんで、SSDの準備をしましょう。
SSDを取り出したら、取り付け端子も確認しつつ、上になる面を確認します。
見てもらえればわかると思いますが、こっちが上になります。
確認したら貼っちゃいましょう!
青っぽい薄いほうで大丈夫です!これを・・・
こうっ!
ここまで来たらあとは装着してカバーをするだけです。
M.2 SSDを装着する
これは動画を撮っておきました!
こんな感じで”カチッ”と音がするまで押し込みます。少し硬いので不安になりますが、思い切って押し込みましょう!
カチッとしたあとは少し上に飛び出してますが気にしない気にしない!
ねじで留めるので問題なしです。
ねじで留めてあげましょう。
スロットのカバー(ヒートシンク)を装着する
あとはもうカバーをするだけです。
が、ここで一つ確認しておきましょう。
カバーの裏面はこんな風になってます。
この真ん中の金属部分がさっき貼った放熱材と接触して放熱効果が生まれます。
なので、きちんと接触しているのか確かめておきます。
いったん取り付けてみて、ねじで留める代わりに指で上から少し押さえつけてあげます。
その後、いったん取り外してみて、放熱材に跡がついてたら完璧です!
もしダメだった場合には、下に取り付けたスポンジや吸熱材の厚さを変えて調節してください。
OKだったらもうカバーを取り付けマス。
カッコイイですねー!一体感が半端ない。それでいて高性能なんだから言うことなしですね。
PS5のカバーを戻す
さあ、最後の仕上げです。
外した時の逆回しでカバーを取り付けましょう。
これですべての工程が完了です。
保存先を拡張ストレージに変更する
すべての工程が完了した、と言いましたがちょっと待った!
工作作業が終わっただけですので満足は早いです。
フォーマットして保存先を設定しなくてはなりません。
コード類繋ぎなおして、電源入れて設定をお願いします。
これは・・・できますよね?
フォーマットした際に速度チェックが入ったと思うので、そこで性能を確認しましょう。
きちんと推奨要件以上の性能が出てることが確認できるはずです。
ちなみに、、、PS5はスクリーンショットや動画もとることができますが、その保存はSSDにはできませんのでご注意ください。
ゲームデータとセーブデータのみです。
最後に・・・
どうでした?結構簡単でしたよね?
SSDが違うものだったり、ヒートシンクが別のものでも基本は同じです。
容量不足に悩んでる人は、ぜひトライしてみてください!
外付けよりPS5に馴染むので使い勝手イイですよ!
番外編
KIOXIA EXCERIA PRO NVMe™ SSD紹介
’23/2/11公開

ElecGear PS5 NVMe SSD ヒートシンク紹介
’23/2/12公開

惜しくも落選したSSD/ヒートシンクたち
基本どれもいいと思いますが、ちょっとした性能差や価格差、コスパなどを総合したTKDの好みで落選した商品たちです。
Amazonのセールでの価格によっては簡単にひっくり返った者たちですので、ぜひ検証してみてください。
<M.2 SSD>
<ヒートシンク一体型 M.2 SSD>
<カバー型ヒートシンク>
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